神木本町とは

地域の特長

私たち「神木本町自治会」がある「宮前区神木本町」は宮前区の北部に位置し、多摩区と高津区に接する地区です。
地区の北西部を東名高速道路が通っており、この地区を横断する、野川柿生線(菅生方面と溝の口を結ぶ道路)が子母口宿河原線(梶ヶ谷方面から多摩区に抜ける道路)と交差しており、「溝の口発の市バスと、梶ヶ谷―向ヶ丘線(東急バス)が神木本町で交差する交通便利な地区です。

多摩丘陵を源とする「平瀬川」が町の中を貫通しており、平瀬川沿いの平地の北側は急勾配で、坂道が多く、住宅地の間に農地が点在しています。
昔は、「平瀬川」は田んぼの水路として重要な役割をはたしていました。

「つつじ寺」として知られる等覚院の木造薬師如来坐像(室町時代)は、川崎市の重要歴史記念物に指定されており、東高根森林公園(東側は高津区)にある弥生時代から古墳時代の竪穴住居跡や周囲のシラカシ林は、県から史跡及び天然記念物に指定されています。
森林公園、津田山霊園を背後に控え、緑豊かな環境です。

神木本町の、現在の世帯数は、3,522世帯/人口は8,641人となっております。(*自治会加入者ではなく神木本町1丁目~5丁目の総数)。
そのような、環境のもと「神木本町自治会」は昭和29年に発足し、現在でも活発な自治会活動を続けています。

神木本町自治会

「神木本町自治会 エリア」

「神木天満宮 社務所(神木本町自治会館)」

みどころ

等覚院

等覚院1
等覚院2
等覚院3
等覚院4

関東36不動霊場 6番札所の天台宗の寺院です。寺号は長徳寺・山号は神木山・通称つつじ寺です。
川崎市重要歴史記念物指定の木造薬師如来坐像があります。また、本尊は秘仏で拝むことは出来ないが「新編武蔵風土記稿」では一尺五寸の不動明王立像と伝えています。
境内には約2000株のつつじが植えられ「つつじ寺」として親しまれている。
4月中旬~5月上旬ごろが見頃で、開花期間中には「花説法」が行われる。
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パンフレット
みやまえご近助さん
宮前区
川崎市